*悠久の風を感じて*

京都の写真などをちょこちょこ載せていこうかなと思っています*

ダンス舞台終了*感謝*

昨日、ダンスの舞台が終わりました! ここ半年以上振付をやってきて、ここ1か月くらいは自主練も含めてダンス漬けの毎日で、舞台1週間目くらいから寒くなったのもありますが、おそらく緊張で具合が悪くなってたんですが、本番当日はとっても楽しめました! やはり出るまでが嫌で、舞台に立ってしまえばいつも良い緊張と楽しみがあるんですけど(笑)。今回はいつも以上に頑張ったので、頑張ったぶん舞台上で力を発揮したいという思いもあって緊張をしたんだろうなと思います。

練習のし過ぎで本番2日前に左膝が曲がらなくなってしまって不安もありましたが、本番に左ひざをついて右膝でキックするという振付があって、それを思い切りやってみたらねじれた筋が戻ったのか大丈夫になりました(怖)。

部屋で一人で練習していると、自分だけの大きな歩幅や位置感覚が身についてしまって、いざみんなと合わせた時にポジションが変わってしまったりだとかするのだなと。

舞台に立つと客席は真っ暗でほぼ何も見えないけど、前から2~3列目のお客さんの顔はうっすら見えました。でも客席からはこちらの顔はしっかりはっきり見えているんだよなあ。そのギャップが怖い。一緒に踊っている他5人の姿も闇にまぎれて分からないくらいだし、本番は無意識に踊れるくらいにしておかないとやはり不安だなと思いました。次回がもしあれば頑張りたいし、今までも舞台に立ちたいと思いながらも立つ方法が分からずほとんど立てなかったので、これからはたくさん人前で踊りたい!

目力って大事だなと思いました。どうせ子供たちが主役だろうと思ってほぼ髪型も気合を入れず、つけまつげも家にあった普段使いの大人しいもので済ませてしまったのが悔やまれる。3年後は出られるかもわからないのに! あと友達を呼ぶのも、そんなにうまくないからと呼ばなかったけど、今思うと頑張った姿を見て欲しかったなと思います。

ダンスって、舞台って素晴らしいな。みんなのことを信じて踊ること。

振りも前の人を見て踊っていたら、前の人が間違えた時に踊れなくなる。
出るタイミングも人任せにしていたら、出られなくなる。

一人一人が、自分がリーダーで主役なんだと思うこと。それが大切なんだなって思いました♪ 小さなころからダンスで舞台に立っていると、教えられることがたくさんあって、人生で見える景色も考え方も違ってきそうな気がします。

合唱で舞台に立ったことはあるけれど、合唱は一人くらい歌ってなくても分からないけど(笑)、ダンスは振りが出来ていないとすぐにバレてしまうし、また違うなと思いました。

舞台袖で見ていて、子どもたちが一人一人、一生懸命踊っている横顔、笑顔だけど張り詰めた緊張感。一人一人が闘っているんだなという横顔はとても綺麗でした。それぞれが家や教室で自主練して、たくさん踊って過ごした時間が、その顔の後ろに見えました。それが自信に繋がっていくし、輝く未来につながると思う。

幼稚園の3歳の子たちがクマさんや兵隊さんの衣装をきたりしてベンチに並んで座って出番を待っていて、ぼーっとしているように見えたんだけど、「頑張ろうね」って手を握るとどの子も冷たかった。静かに緊張してるんだなと言うのが伝わってきて胸が熱くなりました。こんな小さいのにたくさん練習して振りを覚えて頑張ってる。

最後の挨拶で先生が舞台に出てくるとき、ゲネプロではこちらに目を合わせて満面の笑みで出てこられたので、今回もそうだろうなと袖を見たら泣きながら出てこられたのでこちらも動揺してしまって一瞬踊りを忘れてしまった(笑)。

今まで趣味でダンスをやってきて、本気でうまくなりたいなんて思わなかった。

でもグループのみんなでほぼ毎日LINEをして、自分たちの動画を見て、部活みたいで凄く楽しかった。これがいつまで続くのか分からないけど、この気持ちは大切に持っておきたい。

昨日は白木屋で打ち上げをしたのでまだ少し二日酔いが残っています(笑)

目の体操と顔をシュッとする体操、あとみんなみたいにセクシーなポージングや顔の表情の演技力もつけられるようにもっと練習したい!

人は嫌な一面もあるかもしれないけど、でも良い一面を見て、感謝をしたいきたい。みんな神の子さんだよね(笑)。素敵な機会を与えて頂いて感謝!ありがとう!