*悠久の風を感じて*

京都の写真などをちょこちょこ載せていこうかなと思っています*

札幌~富良野~知床~摩周湖~釧路

本日、釧路空港から帰ってまいりました。
伊丹空港の窓からコンクリートジャングルを見ていると、知床でヒグマに遭遇したこと、その横で鹿が2匹草を食べていたこと、猫が走り出てきたと思ったら耳の尖ったキツネだったこと、富良野の咲き誇るラベンダー、リフトから眺めた広大な景色、釧路湿原のカヌーで曲がり切れずに枯れ木に顔から突っ込んだこと、大雪山で猛暑なのに水がない中登ってしまい、途中で頂上にも水はないと聞いて絶望するなかようやっとたどり着いたら頂上は気持ち良い風が吹いて岩室へ続く道がRPG見たいで感動したこと……そんな大自然に囲まれたこの5日間の生活が夢だったんじゃないかな? と思ってしまいます。ウニやイクラを毎日食べられて幸せでした。ただ働いている5日間と冒険をした5日間は同じ日数でも全然感じ方が違うんだなって思いました。

相方と喧嘩をして散歩中に眺めた夜の知床の海、巨大な岩陰に戦慄したこと、真っ暗な中でカモメが泣いていて、フナムシが蠢いていたこと。知床5湖で聞いた蝉の声、アブラゼミやミンミンゼミはいなくてコオロギみたいな声だったこと。オシン・コシンの滝。アイヌなんて遠い存在だと思っていたけれど北海道にはまだまだ彼らの足跡がたくさん残っていて、ここは独自の文化を歩んできたんだなと思いました。神社もほとんどないし。関西弁を「なまってるけど、どこの言葉?」って言われたのは初めてだったので新鮮でした(笑)。

お湯の滝も膝までつかって温泉みたいで気持ちよかった。帰りに滑り落ちて助けてもらいかけました(笑)。層雲峡も中国人の人がすっごく多かったし、そこ自体が中国のようでした。夜中に銀河の滝で星を見たんですが京都市では絶対見られない満天の星空が見られて、星が多すぎて逆に星座が見つけにくいんだなって思いました。

札幌のスープカレーも美味しかった! テレビ塔も時計台も北海道神宮も。

北海道は20年ぶりの猛暑だったそうですが、本州と気温は変わらないのに、札幌の市電も冷房がなくて窓を開けて凌いでいるし、知床ではまだストーブが出ていたりして、夏の過ごし方はこの猛暑の中では辛い土地だなと。普段は過ごしやすい避暑地なんでしょうけれど今年は異常だったみたい。そんな時に2度目の北海道に行った私。セイコーマートLOVE!ガラナカツゲンも飲みまくりました*

北の国からを全話見て行ったのでるーるるる出来ましたし、中畑木材にも行けました!

最近は仕事に追われて旅行記も満足に書けないので帰宅した日、感情をまだ覚えているうちに少しでも書き残しておきたくて。また写真などを付けて書きたいと思います。

3月に高知、5月に小田原や箱根~東京なども行ったんですが、それも書けていない。

去年秋のスペイン旅行などもまだですね。

また、後ほど。